こんにちは。巨乳フェチでトプレスBOX馬鹿の管理人・眉月です。

 さて、このポザストーリーシリーズには、「ぼくしんぐびゅーちーず」なんつータイトルをつけましたけど、実のところは、2003年にD3-パブリッシャーから発売されたPS2ソフト、「ラブ☆アッパー」の二次創作です。「ラブ☆アッパー」に出てきたキャラを無断借用して、乳丸出しBOXなポザストーリーを創ってみんべ、ってことですね。

 「ラブ☆アッパー」は、自分を創作女子ボクシングの世界に引きずり込むきっかけになったゲームソフトで、発売からかなり経った今でも時々プレイしてます。ですから、「ラブ☆アッパー」にまつわるお話は、それなりにあるんですね。加えて、新しく作ったBBIなる架空の団体や舞台背景についても、本編がスタートする前に少し触れておきたいので、前書きという形で、そこいらをだらしなく書き綴っていきたいと思います。よろしければお付き合いの程を。


 ラブアパが発売された当時は、自分はこのゲームの存在を知りませんでした。ファイナル・ファンタジーとか、みんなのゴルフとかは、かなりやり込みましたけどね。で、ある日、「何かおもろいゲームないかなー」と近所のtsutayaを徘徊していた時に、そこにぽこっと置いてあったのを見つけたのです。そのときは、まだ事の重大さに気づいておらず、正直な話、お値段が5000円とか6000円とかだったら買わなかったと思います。自分は、VSアクション系のゲームが『超』がつくほどの苦手なもんで。パッケージを見つけてから十五分ぐらい買うかどうか迷った末に、「まぁ、2000円だったらそんなに懐も痛まんし、打ってやってもいいかな。」と、そのくらいの気持ちでレジに向かいました。

 で、家に帰ってプレイしてみて、「この世にこんなにエロいゲームがあったのかー!」と叫びたくなるほどのめり込みました。スポーティなコス、揺れる乳などなど、…… んもうツボに入りまくりです。購入後何日かは、キャラ全員の全コスを獲得したくて、寝る時間削ってプレイしてましたから(笑)。

 自分は、子供の頃から、「巨乳美女同士のボクシング=極エロ」、「とぷれすBOX(女性が男性がやっているのと同じコスでボクシングをする)=最上級のエロ」みたいな嗜好があったわけですが、ラブアパを体験したことで、身体中のエロBOXに対する欲求が爆発しちゃったんですね。それまでは、メールのやりとりにぐらいしか利用していなかったインターネットで、女子ボクシングを扱ってるサイトを巡り始め、イラストや小説の創作をしている方の存在を知り、「うおおおオレも何か創るぞぉぉぉぉ」ってことでサイトを立ち上げ、あとは坂道を転げ落ちるように、…… そんな感じです。

 3Dに関する知識がゼロの頃は(今でも大したことはないが)、「tamsoftの開発室には、乳丸出しorスッパな理保タンのフィギュアモデルがあるはずだ。絶対そうだ。そうに決まった。」なんつー会話をチャットでしてましたね。今は、ポザを弄くるようになり、3D画像、動画の成り立ちみたいなものがわかったんで、そんなことは考えませんけど(笑)。

 ラブアパのキャラの中で、自分の一番のお気に入りは、麗子先生ですね。ポイントはコスのカラーコンビネーションと呻き声かなぁ(眼鏡はいただけませんが)。それと、数学教師って設定なのに、すごくこう、健康体をイメージさせる見た目なんですよね。基本的にボディラインの造形は全キャラ共通だと思うんですが、麗子先生だけが、なぜか特別ムチムチのバインバイン(TOUKA様、無断でこのフレーズ使わせていただきました。)に思える。ヤラレとしては極上品です。

 あと、エロ的にはビキニの理保タンですかね。自分的に、ビキニでBOXってのはNGなんだけど、ゲーム上では強烈にエロいですね。乳ももちろんそうなんだけど、それとは別に、背中からお尻にかけてがかなりエロい。なっち(=夏美)の天使コスの乳周辺も破壊的にエロいです。

 (対CPU戦の)組み合わせで面白いのは、瀬里奈vs絵里子。こいつらは、必殺技を打つ前にガードががら空きになる。で、きっちりタイミングを計れば簡単に大技を入れることができるんで、結果として、KOシーンの量産が可能なんですね。因みに、これまでの最速KO記録は、カウントまで含めて30秒です。


 では、ラブアパがらみのお話はこの辺で切り上げて、次にBBIなる団体を創ったことについて。

 画像掲示板に片鱗が残ってますが、最初は、理保タンだのなっちだのをRUMBLE-Xの中に取り込んで、そこで闘わせようとしたんですね。だけど、ちょっとテイストが違うことに気づいた。RXは、エロの部分を前面に出す形でやってきましたけど、理保タンだのなっちだのを闘わせ、ストーリーをつけるのであれば、少なくとも陵辱色は完全に払拭した方がいいんじゃないかな、と思ったわけです。

 BBIもRXと同じように、アンダーグラウンドではなく、一般の成人に広く開放されていて、世界規模で盛んに興行が行なわれている、そんなイメージです。RXとの違いは、BBIはあくまでもプロスポーツとして確立していて、エロティックエンタテインメントではないという点ですかね(乳丸出しファイトのくせに何ぬかす?)。

 自分は今までに、創作作品の中で、結構試合のルールを弄くってきましたけど、上記のような背景が念頭にありますんで、今回の作品に登場するBBIに関しては、ごくごく一般的なルールで試合が行われているというイメージで書き綴っていきます。まぁ、自分は女子の一ラウンド二分ってのは嫌いなので、ここだけは一ラウンド三分を押し通すつもりでいますが(笑)。

 あと、新しい団体(=BBI)を創りだしたことには、もう一つ理由があります。それは、『RXのものよりも、薄い色のキャンバスを使いたかった』ということで、実は、BBI創設の直接のキッカケは、ここの部分なんですね。

 画像掲示板にあるように、まず理保タンとなっちのフィギュアモデルが出来上がったんですが、そいつらを眺めているうちに、「うーん、こいつらを使って一発ポザストーリーかましたい。……」という欲求が湧いてきた。でもって、RXのリングを使って、何枚か作画を進めて行ったんですが、ある時点で、「あ、このキャンバスじゃダメだ。」ってなった。と、しばしここで熟考に入り、「そんならキャンバス新調して新団体創るかなぁ。RXだとドエロのイメージ強すぎるし、……」という順番でした。

 まぁ、何でRXのキャンバスぢゃダメなのか、という部分には、敢えてここでは触れないでおきますが、感の鋭い方、フェチエロに敏感な方には、そのうちに理由がわかるかも知れません。そのときには、「ふんふん、そういうことなのね。」と思ってくださいまし。


 それでは、眉月流とぷれす版「ラブ☆アッパー」、どうぞご堪能くださいませー。