洋物巨乳レーベル Napali さんの【Two against One】という作品の中で、「二人チームの一人が相手と闘っている最中に、もう一人がダウン状態でリング内に放置される」という構図を見て、そのエロさに、ちょっと衝撃を受けました。で、そこから、いろんなアイデアが頭の中に浮かび、最終的に、「二人対二人のタッグ戦でレズボクシング」
という形にまとまり、・・・・ なんてことをブログに書きました。最近は、お気に入りのAV女優さんを脳内に登場させて、その状況で妄想にふけることが多いです。
キャット専門メーカーさんでも、一昨年あたりから、プロレス、あるいは、レズプロレスの形で、女女女女版のタッグマッチ作品がリリースされ始めましたが、まだ、ボクシング形式のものは世に出ていない。まぁ、エロ系ボクシングの需要自体が、かなりピンポイントである上に、もともと、ボクシングはタッグ戦でやるもんではないですから、なかなかそういう企画も立たないでしょうし、モノが出て来ないのも、ある意味、当然と言えば当然と言えるでしょう。
しかしながら、全体構成をしっかり組んで、試合ごとのシナリオをしっかり描けば、クる作品、売れる作品はできると思う。・・・・
ってのは、単にマニアの思い込みかも知れませんが、「こんな作品に出会いたい」、「こんな作品にならガッツリ銭打ちまっせ」という、眉月個人の強い願望欲望を吐き出す意味合いも含めて、いつものように、DVD一本分の企画書みたいなものを提示していきたいと思います。どうぞ宜しく、お付き合いの程を。
基本的には、ブログの2011年7月22日、23日の記事に書いたものに、肉付けをしていくことになるんですが(もうずいぶん昔の話になっちまったなぁ)、せっかく本家の中にページを起こすわけですから、「どこそこが重複している」とかはあまり気にせずに、一からちゃんと整理していくことにしましょう。
全体の構成は、「シングル戦二試合+タッグ戦」の計三試合収録。タッグ戦の勝ちチーム二人を、《A子》、《a子》、負けチームを、《B子》、《b子》とすると、まず、《A子》×《b子》、《B子》×《a子》で試合をして、各チームの大将格が勝利を収めた一勝一敗の状態で、タッグ戦に突入、という形になります。
続いて、演者さん四名の役割分担と、相応のキャスティング例なんかを。
・・・・ とまぁ、こんな感じでしょうか。このキャスティングなら、見た目的にも、タッグ戦勝ち組が「エロおねぃさんチーム」、負け組が「一生懸命頑張りますチーム」みたいなチームカラーが醸し出せそうで、そこそこいいバランスなんじゃないかと思います。
チームカラーがはっきりしたんで、ついでに、お衣装なんかも選んでみましょう。
《B子》、《b子》の「一生懸命チーム」は、赤、白、青あたりの基本色で色を揃える。SSS製トランクスの赤と青(純粋ヤラレの《b子》は白でもいいんだけど、SSS製トランクスの白はサイドラインが黒なので、今一美しくない)でもいいし、ブカブカに見えないように、多少形状を加工したWinning製トランクスでもいい。まぁ、「フツーのトランクス」感が出れば、それでOKです。グローブは、トランクスに合わせた赤青ではなく、チーム感を出すために、二人とも赤で揃えるのがいいでしょう。
《A子》、《a子》の「エロおねぃさんチーム」は、いろいろ選択肢があると思う。既存品のトランクスで行くなら、「黒ギャルdeエロレズボクシング」のページでも紹介した、isamiブランドのキックパンツがベストマッチかな。この場合、《A子》は
黒単色、 眉月キャスティングだと黒ギャルちゃんになる《a子》には 白 ですね(Sサイズの推奨胴囲が60〜70cmだから、これでもブカかも)。また、「一生懸命チーム」との対比を出すために、「(ボクコスとしては)フツーでないボトム」でもいい。股上側、股下側とも大胆にカットしたエロトランクス、あるいは、ビキニボトムやエロパンティ、《a子》限定でスカート&Tバックとかもアリかな。でもって、当然、こっちチームは黒グローブ使用ってことで。
めでたくコスも決まりましたので(シューズについては触れませんでしたが、グローブの色や、ボトムウェアの色、形状に見合ったものを調達すれば無問題)、収録三試合それぞれのシナリオをご披露
・・・・と、いきたいところですが、先にやっておいた方がいいと思うので、試合のルール、と言うか、仕様みたいなことについて少々。
ブログにも書いたように、せっかく、チームメイトが居る状態ができてるんだから、途中でインターバルを入れて、そこに、「セコンド役のチームメイトを映す」ということは、どうしてもやっておきたい。なので、シングル戦二試合は、インターバルありの形。で、そっちで、インターバル画像は四人分確保できますから、タッグ戦の方は、インターバルなしの、時間無制限一本勝負的な流れでいきたいと思います。
あと、ダウンカウントの進行とか、グラウンドでのレズ行為をどうするかとかですが、うーん、これは、「セコンド役が居る」というバランス的なものを考えて、シングル戦は、普通のボクシングファイトの形式に近づけておくのがいいのかな。・・・・
ってことで、こっちは、打撃によるダウン、レズ攻撃でのダウンを問わず、片方がダウン状態になったら、男声(女声でもレフェリーありでもいいけど、これが一番現実的でしょ)のカウントを入れ、立ってる側は相手から離れる。つまり、グラウンドのレズ行為はナシですね。で、テンカウントでノックアウト、試合終了、と。
タッグ戦の方は、プロレスのタッグマッチのコントロールをベースにして、それが徐々に崩れていく感じにしたい。なので、「原則として」、各チーム一名がリング内でファイト、チームメイトはロープ外で待機で、グローブのタッチで交代。・・・・
これはいいとして、それ以外は、うーん、どうすっかなぁ。とりあえず、今のところは、最終的に何を以って試合終了とするのか、という部分まで含めて保留、ってことにしておきます。
では、仕切り直しで、各試合のシナリオ編。
シングル戦二試合は、ブログにも書いたように、《A子》×《b子》が、ほぼ一本ドミで《A子》の勝ち、《B子》×《a子》が、多少苦労しつつも《B子》の勝ち。これが基本ラインです。まぁ、一本ドミにしても、逆転勝ちにしても、いくらでもオカズの盛りようはあると思いますが、自分好みに仕上げるならば、こんな感じになる、ってな例を。・・・・
あ、シングル戦はインターバルありのラウンド制ですが、(全体尺をキャット専門レーベル基準の60分と考えた場合)概ね、一ラウンド当たり5〜7分を目安に考えてます。
《A子》×《b子》。これは、《A子》が嵩に懸かってガンガン攻めるのではなく、「軽く秒殺できるんだけど、時間をかけて弄ぶ」ってイメージでいきたい。
《A子》、《b子》、二人のリングコールのシーンを挟んで試合開始。えーと、以降、特に書きませんが、リングファイト特有の、見栄えがするシーンですし、流れ的に、必要なステップだと自分は思うので、リングコールシーンは、最後のタッグ戦を含め、全試合行います。シングル戦の四人分と、タッグ戦の分で被るけど、タッグ戦の分は、四人の表情や仕草から、「シングル戦の結果を、こんな風に引き摺ってます」みたいな演出ができるんで、やっとくに越したことはないでしょう。
まず、最初の一、二分ほど、何となくイーブンバランス(ジャブの突付き合い→間隔が近づいたらクリンチ程度)を見せておいてから、《A子》の顔面パンチで《b子》をダウンさせる。このとき、《b子》が
「足にきている」感じにしておき、その後、二、三度、《b子》ダウンを経由して、ピヨり度を上げていきます。最初のダウンから、あまり時間をかけないので、「疲弊、衰弱」ではなく、《b子》が「壊れていく」感じ、つまり、「足元フラフラ、表情飛び気味で視線が泳ぎ、腕に力が入らない」
みたいな雰囲気に持って行くわけですね。
《b子》がいい感じに壊れたら、濃厚なレズ攻撃タイムスタート。肉食系エロおねぃさんの《A子》が、舐め、しゃぶり、揉み、擦りを駆使して、《b子》を攻めていきます。このとき、顔を顰めたり、「いやっ!」とか叫んだりするのではなく、だらしなく口を開けて、喘ぎ声を洩らす風にすると、「壊れている《b子》が感じているさま」を表現できるんじゃないかと思います(この過程で、《b子》のダメージを、「壊れている」に「疲弊、衰弱」 が乗っかった形へ変えていく)。
でもって、打撃ではなく、レズ攻撃を受けて思わずその場にへたりこむ、みたいな
「感じちゃったダウン」 を二度ほど挟んで、《b子》イかされ。イかされたナリでダウンし、立つ意思はあるけど身体が満足に動かない《b子》がカウントアウトされる寸前(カウント進行中ですね)に、第一ラウンド終了のゴングを被せます。
ゴングに合わせて、セコンドの《B子》がリング内に入り、《b子》を抱き起こし、サポートしながらコーナーへ連れて行く。この様子をカメラで追ってから、インターバルシーンへ。余裕綽々の《A子》と、ダメージを深く引き摺っている《b子》との対比を、しっかりお届けします。
前のラウンドで、イかされまで行っちゃってるので、第二ラウンドは手短に。精気が戻っていない表情で、フラフラと出てきた《b子》を、打撃でもレズ攻撃でもいいから、軽めの攻撃で二、三度ダウンさせたあと、王道の顔面アッパーを叩き込み、《b子》大の字ダウン。そのままカウントアウトでフィニッシュです。
勝者側のセコンドが、レフェリーの代わりになることで、勝者コールのシーンらしきものもできますから、それもやっておきましょう。試合終了のゴングが鳴ったら、勝者セコンドの《a子》がリングの中に入り、《A子》の右手を掲げるわけですね(このシーンに、「Winner・A子」のスーパーを被せておく)。その後、勝者と敗者の映像(わずかにもがくも、立ち上がる気配を見せない《b子》を、《B子》が介抱し、その様子を勝者側コンビがにやにや顔で見下ろす、なんて図がいい)でフェードアウト。これで、一試合分の出来上がりです。
次に、《B子》×《a子》。この試合の大まかな流れは、始めの短い時間だけ、やや《B子》優勢
→ 一旦、《a子》が形勢逆転 → 再び《B子》が攻勢に出て、そのまま、《a子》をノックアウト。だいたい、こんな感じになります。では、細部を肉付けしていきましょう。
上にも書いたように、試合開始直後は、《B子》がやや優勢。と言っても、あくまでも、「やや」で、ぶっちゃけ、この部分は、「素のまま、レズ要素なしのボクシングなら《B子》の方が強い」というのをアピールするのが狙いです。《B子》が積極的に手数を出しながら前に出て行き、ロープなりコーナーに追い詰められそうになったら、《a子》がクリンチに逃げる。この程度の偏り加減ですね。で、クリンチのときに、《a子》がレズ攻めに出て、《B子》がそれを嫌がる、というのも見せておきます。
第一ラウンドの半分ぐらいまでいったところで、《B子》がコーナーに《a子》を追い込み、三、四発の連打で《a子》ダウン。このダウンきっかけで、《a子》優勢モードに切り替わるんで、ダウン中や、立ち上がったあとの《a子》の仕草は、あまりダメージを負ってない風にしておきます。
試合再開後、最初のクリンチで形勢逆転。んー、素早く且つはっきりした形勢逆転を自然に見せるには、股間パンチが一番手っ取り早いかな。《B子》が《a子》を、ロープなりコーナーなりに追い込んだところでクリンチ
→ 《a子》が強引に体勢を入れ替え、《B子》の股間にパンチ → 苦痛に顔を歪める《B子》に、
さらに《a子》が股間パンチ連発 → 股間を押さえながら、 《B子》へたりこむようにダウン。うん、こうですね。
ここから第一ラウンド終了まで、《a子》が《B子》を攻め続けます。キャラを重視すると、レズ攻めが中心かな。この間、《B子》は自分から手を出さず、「(股間パンチが効いちゃってて)ダウンに逃げる以外に成す術なし」みたいな感じにしておいて、ちょいちょいダウンシーンを挟みます。でもって、ラウンド終了のゴングで、インターバルシーンへ。《a子》は余裕アリアリ、《B子》はちょっと辛そうに息を荒らげるけど、まだまだ顔に闘志が漲っている。……
そんな雰囲気が出るといいですね。
第二ラウンドは、攻守イーブンぐらいで序盤を過ごしたあと、徐々に《B子》優勢に傾かせていきます。途中、《a子》が、レズ攻撃や股間パンチで流れを取り戻そうとするけど、《B子》が、レズ攻撃にはレズ攻撃、股間パンチには股間パンチで応戦し、ラウンド後半には、完全に《B子》ドミモードになってる、なんてのがいいなぁ。
で、ラウンド終了間際に、《a子》イかされダウン。でも、前とは優勢劣勢を逆パターンにしたインターバルシーンを入れたいので、イかされダウンでフィニッシュではなく、カウント内に《a子》を立ち上がらせ、試合再開の直後にゴングを鳴らします。インターバル中、《B子》は、表情は崩さないものの、勝利を確信した余裕が見える。《a子》の方は、ときおり、鋭い視線を相手コーナーに向けるけど、身体はヘロヘロ、・・・・
こんな感じになりますね。
第三ラウンド。ラウンド開始から、《B子》ドミモードのまま、一本道でフィニッシュまで。まぁ、休憩明けで、自分からまったく攻撃を仕掛けようとしない、ってのもヘンですから、始めにちょっとだけ、《a子》が反撃する素振り見せておくのがいいかな。
で、おかずダウンを二、三回入れたあと、KOシーンになるんですが、「負け側にはっきり意識がある状態」の方が、以降の展開がおいしくなりそうなので、ここは敢えて、ボディで悶絶KOパターンで。どや顔でダウンした相手を見下ろす《B子》の様子は、ちらっとカットインさせるだけにして、お腹を押さえてキャンバスをのた打ち回る《a子》の姿をじっくりお届けします。
試合終了のゴングが鳴ったあとは、《A子》×《b子》でもやった、勝者コールのシーンへ。そこから、フェードアウトまでの流れの中で、まだ起き上がらない《a子》が、「覚えてやがれ」
と言わんばかりに、《B子》を睨みつける、なんてのを見せておきます。
では、メインイベントのタッグ戦。ボクシングとタッグマッチって、あんまり相性が良くなさそうですけど(昔、ピンクショックで、タッグマッチのキックボクシングをやってたけど、やっぱり、ちょっとヘンな感じだった)、できるだけ、タッグ戦、チーム戦ならではのエロさを引き出す形で、シナリオを組んでいきたいと思います。
シングル戦二試合と被らない、プラス、大将格よりも、手下格が先に出て行った方が、モノの始まりにふさわしかろうということで、《a子》×《b子》の組み合わせで試合開始。以降、両チームとも何度かの選手交代を経由して、「《A子》×《b子》の組み合わせになったときに、《b子》がやや深刻なピンチに陥り、《B子》とのタッチに逃げる」
という状況を作っておきます。
その後、《A子》×《B子》で、しばらく戦ったあと、エロおねぃさんチームだけ、《A子》
→ 《a子》 → 《A子》 と選手交代していきますが、その過程で、《B子》が疲弊していくさまがわかるようにします。つまり、《a子》×《B子》から、相手チームがタッチした時に、すでにハァハァ状態になってる《B子》が、ちらっと自分のコーナーを見ると、待機している《b子》は、明らかに、(交代前に受けたダメージが重く残って)まだかなり辛そうにしている。自分ももうかなりシンドイんだけど、今、《b子》とタッチしたら、《b子》が餌食になるのが見えてるので、(相手チームは交代できても)わたしはまだ交代できない、みたいな感じにして、《B子》出ずっぱり状態を続けるわけですね。
でもって、再び、《A子》×《B子》の大将格対戦に戻ったら、一気に《B子》防戦一方に偏らせる。何度かダウンし、いよいよ本格的にヤバくなったところで、《B子》が自コーナーに逃げ帰り、《b子》とタッチ。でも、《b子》は、完全無欠のエロおねぃさん《A子》には、まったく太刀打ちできず、あっさりと、エロおねぃさんチームコーナーに追い込まれてしまい、ここから
2 on 1 タイムに突入です。
ここでは、ロープ外待機係が《b子》を羽交い絞め(片腕を首に回してコーナーマットに押さえつける、でも可)にして、ボロボロに痛めつけるんですが、失神ではなく、その手前、「意識はあるけど、自力ではほとんど動けない」に留めておく。なので、この間は、顔面への連打は避け(顔をガンガン殴られて失神しちゃわないのが不自然になるので)、エロレズ攻めをメインにするのがいいと思う。パンチを打つならボディを中心に、あるいは、おっぱいなり股間なりを嬲るように、って感じになりますかね。
もちろん、ずっと磔状態にしておくのではなく、ときどき羽交い絞めなりを解いて、《b子》ダウンの図を見せます。その、何回かのダウンを、例えば、最初のダウンは、「《b子》が自力で立ち上がり、エロおねぃさんチームのコーナーからの逃走を試みるも、すぐに捕まって、再び磔状態に」
にしておいて、そこから徐々に、自力で立てない、動けない度合いを上げていく。あ、それから、《b子》
2 on 1 開始時は、エロおねぃさんチームのリング内担当は《A子》ですが、《b子》
2 on 1 が終わるまでの間に一回タッチを入れ、リング内担当を《a子》に代えておきます。
そんなんで、顔面パンチで半失神でも、ボディで悶絶でも、イかされでもいいから、《b子》が自力でほとんど動けない状況(当然、《b子》はダウン状態になっている)ができあがったら、《a子》が《b子》を、一生懸命チームのコーナーまで抱えていって、そこに放り投げ、ロープの外にいる《B子》を、「コイツを苛めてもつまらんから、大将のお前が出て来い」みたいなセリフなり仕草なりで挑発する。でもって、悔しげに《a子》を睨みつけたあと、足元に倒れている《b子》の身体にグローブでタッチしてから、《B子》がリング内に入ります。このとき、《B子》は、前の自分の出番のときのダメージが癒えてない風の方がいい。なので、《b子》
2 on 1 は、あまり時間をかけない(長くても五分程度でしょうか)でおきます。
その後しばらく、「すでにかなり疲弊してるんだけど、何とか《a子》と渡り合う《B子》の図」
があって、エロおねぃさんチームはタッチ交代。で、《A子》がリング内担当になったら、攻守のバランスを、一気に《A子》攻勢オンリーに偏らせ、ノーマル対戦モードで、《B子》ダウンを二、三度見せてから、《A子》が《B子》を自コーナーに追い込み、《B子》
2 on 1 タイムスタートです。
ここもまぁ、《B子》 2 on 1 のときとメニューは一緒ですかね。ただ、シングル戦では、《B子》のイかされシーンがないので、ここで一発カマしておくのが、お客様本位のあり方でしょう。で、そのときの担当は、《A子》よりも《a子》の方が、よりクる図になるような気がする(シングル戦イカされ負けの借りを、きっちり返すことになりますから)ので、《B子》
2 on 1 でも、エロおねぃさんチームは、一度、タッチ交代を入れておきます。
ここでちょっと一工夫。《B子》 2 on 1 でのイかされ直前あたりに、「《B子》を助けるために、《b子》がリング内に乱入(というイメージではないけど、タッチなしで出てくるんで、一応、言葉遣いとしては「乱入」)させます。でも、エロおねぃさんチーム・リング内担当の《a子》に迎撃され、あっけなく轟沈、というパターンですね。二、三発パンチを浴びて棒立ちになったところで、《a子》セリフ「雑魚は引っ込んで
・・・・ なっ!!」のタイミングで、突き上げアッパーの直撃を食らい、失神ダウン。以降、試合終了まで、リング内放置となります(←どーしてもやりたかったんだ、コレ!)。
そんな小イベントを挟んで、《B子》イかされダウン。んー、フィニッシュブローは、大将の《A子》に叩き込んでもらった方が絵になると思うんで、エロおねぃさんチームは、ここでもっぺんタッチ交代しておきましょうか。ロープを潜って出てきた《A子》が、イかされて、ふにゃふにゃになってる《B子》を抱え上げ、リング内で失神放置されてる《b子》の方に背中が向くように、《B子》を立たせる。で、お約束のフィニッシュアッパーで《B子》のアゴをカチ上げると、「一生懸命チーム、二人並んで、仲良く失神ダウン」
という図ができあがります。
これでゴングでもいいんですが、一応ボクシングなんで、やっぱりカウントは取りましょう。んー、こいつは、エロおねぃさんチームに担当していただきましょうかね。
ロープから出たり入ったりが、割と面倒くさいんで、最後のタッチのとき、《a子》はロープの外に出ずに、その場で待機。そのあとすぐに、「一生懸命チーム仲良く失神ダウン」
状態になりますから、そこで、エロおねぃさんチーム二人で目配せ、あるいは、「せっかくだから、カウント取ってあげましょうか」
みたいなセリフを入れて、カウント開始。カウントごとに、倒れている相手に向かってグローブを向けながら、二人で声を合わせて、「ワン、・・・・
トゥー、・・・・ スリー、・・・・」 。で、テンカウントで試合終了のゴング乱打。うん、試合の終わり方としては、これが一番オシャレな気がします。
・・・・ と、こんな感じで、シングル戦二試合とタッグ戦が終了。あとは適度に敗者のお仕置きタイムを設けて(エロレズボクシングにペニバンディルドでぼっこりのお仕置きタイムがつくのは、自分の中では絶対不可欠のデフォルトなのよ)、DVD一本分の完成です。
お仕置きタイムをどんな具合にこなすかは、んもう、今までに似たようなことを死ぬほど書いてますし、誰がどう作ろうと、「基本パターン全ぶち込み」になりそうですから、ここでは、「しっかり尺を設けて、まったりお届け」だけに留めておきます。ああ、お仕置きタイム中、エロおねぃさんチームが二人がかりで《B子》をイわしてるときに、「恨むなら、アタシらじゃなくて、そこで寝っ転がってる、使えないパートナーを恨むんだね。」
なんてセリフは入れたいですね。
試合ごとのストーリーラインの説明が一通り終わったので、ここからは、この企画に関して、「こんなことも、ちっと言っておきたいぞ」
ってな感じの、四方山話的なことを、思いつくままに。
タッグ戦のルール説明んとこで、一人がリング内ファイト、チームメイトはロープ外待機、グローブのタッチで交代、それ以外は保留、みたいなことを書きました。で、KOシーンのカウントは、勝者チームに担当してもらうことにしたわけですが、他の部分をどうするか、について。
うーん、KOシーン以外は、ダウンカウントなしでいいのかな、・・・・ とも思ったけど、それだと、ちょっと間延びし過ぎ、と言うか、緊迫感、ドライブ感が薄れるような気がする。かと言って、シングル戦同様に、フツーに男声でカウントを入れると、「2 on 1 タイムとかで、続けざまにダウン状態になったときにうるさ過ぎる」、「自力で立てない場面を演出する際、結果的に攻め側のヘルプを急がせることになり、今一オシャレじゃない(所謂ロングカウントで対応することもできるが、自分は、ロングカウント嫌いなので、それはやりたくない)」、なんつー弊害もあるし、何よりも、KOシーンの「エロおねぃさんチームのダウンカウント唱和」 との整合性が取れなくなるので、これは得策とは言い難い。
となると、落としどころとしては、「(演出的に)必要なとこだけ、エロおねぃさんチームにカウントを取ってもらう」
かなー。例えば、ヤラレ側が、自力で立てるか立てないか、ギリギリのヘタリ加減のとき、ダウンからちょっと間を置いてからカウントを始めれば、「いつまでも寝っ転がって休んでるんじゃねぇよ」
みたいなニュアンスが出せますしね。
そうなると、グラウンド状態でのレズ攻撃は、実質やり放題になる(ダウン状態の時間制限がなくなるわけだからね)。で、自分も、もともとは、「(タッグ戦は)グラウンドでのレズ攻撃はアリ」で考えてたんですが、試合のストーリーラインを書いてる途中で、「これはナシでも充分いけるんじゃないか」とも思えてきました。
グラウンド状態でのレズ攻撃は、個人的には大好きで、既存のレズボクシング系作品でも、「ダウンカウントのコントロールを何とかして、じっくりまったり見せてくれないか」と思ってるんですが、一つ、「自然な形で解消するにはどうしたらいいか」という、大きな問題がある。それまで、相手に圧し掛かられて、おっぱいしゃぶられたり、揉まれ放題、擦られ放題されてた側が、いきなり元気になって自力で脱出、ってのもヘンですし、もちろん、攻めてる側が自発的にやめちゃうってのも不自然ですからね。さらに、この企画のタッグ戦は、時間無制限一本勝負形式なので、ゴングに救われる、という逃げ方もできない。一応、「ロープブレイク」って手もあることはあるけど、これもやっぱり、ヘンっちゃぁ、ヘンですしねぇ。
この企画は、タッグ戦の他に、シングル戦が二試合入ってて(ラストのお仕置きタイムもね)、タッグ戦そのものも、人の出入りが結構ある上に、そこそこの数の「工程」があるんで、グラウンドでのレズ攻撃で尺を稼ぐ必要はそれほどないだろうし、その「工程」の一つ一つをしっかり見せることができれば、別にグラウンド状態はなくてもいいんじゃないか、って気はする。
でもまぁ、グラウンド状態でのレズ攻撃は、マニアのお客様にとっては、たまらない構図だったりもするでしょうし、例えば、ヤラレ側が、まだ自力脱出、あるいは、グラウンドのまま形勢逆転、みたいなんが、見た目不自然に映らない程度のヘタリ加減のあたりに、ちょいちょい挿入しとく、ってのがベストでしょうか。あぁ、攻め側が自発的に攻撃ストップ
→ タッチ交代の隙に、自力で立ち上がるなり、這いずって逃げるなりすることでグラウンド解消、って手もアリだなぁ。じゃぁ、それも選択肢の一つ、ってことで。
ルール関連が、思いの外、長くなっちゃいましたが、次いきます。マウスピースの取り扱いについて。
自分は、「マウスピースしたままのKOでも無問題むしろその方がエロくね?」ってぐらい、マウスピースに関しては、「常にしていて欲しい派」 。なので、シングル戦二試合は常時装着で。・・・・ といきたいとこなんですが、このページは、商品制作目線で書くのが筋ですから、あまり我を通さずに、「商品として一番美しい形」を見据えて、ちょっと考えてみることにしましょう。
それでもやっぱり、シングル二試合は、常時装着が基本だなぁ。で、《A子》×《b子》は、「ここからは、ジカしゃぶりでイチコロよん♪」みたいなアピールを兼ねて、第一ラウンドの、《b子》イかされダウンの一コ前のダウンの最中に、《A子》が自発的にマウスピースを外す。それから、KOシーンで、試合終了のゴングが鳴ってる最中、若しくは、直後のタイミングで、《b子》の口から、涎まみれのマウスピースがこぼれ落ちる。このくらいでしょうか。あ、第一ラウンドが終わったとき、セコンド役の《B子》が、ゴングに救われた形になった《b子》のサポートをするシーンがありますが、ここでは、倒れたままぐったりしている《b子》のそばに寄り添ったら、まず、《b子》のマウスピースを外してあげるのが一番自然な動きですから、それもしっかりカメラに収めましょう。
《B子》×《a子》の方は、ボディで悶絶KOなので、カウントアウトに至るダウンと同時、若しくは、カウントの割と早めのタイミングで、《a子》がマウスピースを吐き出すのがいい。・・・・
んー、あとは、これといって、必要な箇所はないんだよなぁ。まぁ、そのままだと、《B子》のマウスピース吐き出しシーンがゼロになっちゃいますから、第一ラウンドの股間パンチでダウンしたときに、一度やっておくのが無難ですかね。
一つ言えるのは、ラウンドが終わって、選手がコーナーに戻ってくる途中、あるいは、ストゥールに腰を下ろしたタイミングで、セコンドがマウスピースを外してあげる、って図も、見る人にとっては極エロに映ると思うんですよね(少なくとも、自分はそれに近い)。この企画では、シングル戦はセコンド付きになることですし、ラウンドの開始から終了まで、マウスピースしっぱなし、ってケースも何度か織り込んで、そういうシーンも、しっかり見せたいです。
タッグ戦のマウスピースの装着スケジュールは、んー、エロおねぃさんチーム二名は、舐め、しゃぶりを使ったエロレズ攻撃をガッツリ見せる、プラス、セリフのやり取りをはっきり聞かせるために、早めに放棄しちゃた方がいいかも知んない。ヤラレ役の一生懸命チームは、まぁ適度に。ロープ外待機役に回って、フレームアウトしてる時間とかもあるでしょうから、一回の出番で吐き出しor吹き飛ばされを終えたあと、フレームアウト中に装着し直し、次の出番でもっぺん喪失シーンを見せる、なんてこともできますね。
続いて、衣装関係。んー、シングル戦のセコンド役の衣装はどうしましょうかねぇ。乳丸出しってのもちょっとどうかと思うし(おっぱい大好き人間の自分は、全然それでも構わんのだけれども)。洋物だと、(おっぱいが隠れる程度に)ヘソ上でカットしたようなノースリーブのシャツを着せてるケースとかあるんで、その路線で攻めてみる手かな。ビキニブラや、かっちりしたブラよりも、その方がエロくていいでしょう。
あと、この企画では、シングル戦はセコンド役がいますから、やろうと思えば、勝者が一旦グローブを外して、なんてステップを踏まなくても、セコンド役が一仕事することで、簡単に敗者のコス剥ぎができるんですよねぇ。
もし、コス剥ぎをやるのであれば、流れ的に、シングル戦で負け役になる《a子》と《b子》は、一枚剥がされたナリのままタッグ戦も戦う、ってのが自然だと思うんですね。となると、スタンダードトランクス前提の《b子》は、トランクスの下に、濡れるとちょい透けになる程度の白パンディでも穿かせておけばいいとして、いろいろ選択肢のありそうな《a子》の衣装は、もちっと真剣に考えないといけないかもです。
イメージとして、一枚脱がされた状態で、《b子》に一番似合うボトムは、黒のTバックじゃないかと思う。で、その上に穿くのは、最初の方に書いた
「推奨トランクス」 は、isamiのキックパンツの白。これを組み合わせて、濡れ演出をした場合、もしかすると、白トランクスの下に穿いた黒パンティが透けて見えちゃうかも知れない(Steel
Kittensの名作【Head Knockers】の Rochelle嬢が、まさにこの状態)。んー、これはちょっと興ざめな気がする。
ならば、撮影用に特注、若しくは、制作サイドで自作するしかなくなるだろうけど、全体単色メタリックシルバーのエロカットトランクスに、同じシルバーの超布地少な目ボトム(こっちは探せば既製品がありそう)なんてのはどうだろう。眉月キャスティングでいくと、《b子》は黒ギャルちゃんになるし、黒肌にシルバーのボトムって、強烈に相性いいですからね。
コスがらみで、コス剥ぎとは別に考えてたアイデアがある。それは、「タッグ戦の各チームの大将格となる《A子》と《B子》は、ペニバンディルド装着状態にしちゃうのはどうか」というもの。
洋物キャットの老舗 Leather&Laceの昔の作品に、【Cock-Boxing】というタイトルのものあって、タイトル通り、全裸にボクシンググローブ、ペニバンディルドというナリで行われている試合が収録されてるんですが、そのサンプル動画(現在も視聴可能)を見たときに、「あ、このアイデアは、国産品にも流用できるな」って、ずっと思ってたんですね。実は、最初にタッグ戦構想が頭に浮かんだときに、一番の隠し玉として突っ込もうと思ったのがこのアイデアなんですが、何ぁ〜んか、GARCONさんに先越されちゃったなぁ(かの作品は、レズファイトで、ボクシングではないけどね)、って感じなのよねぇ。
まぁ、そこいらはあまり気にしないで、具体的な話を進めましょう。んー、全裸よりも、【Boxing of the Lesbian 3】の桃井アンナちゃんみたいに、トランクスの上からペニバン着用の方がいいかなぁ。あるいは、《A子》、《B子》の二人は、その上からペニバンをつけるのが似合うようなボトムに穿き替える方がいいかも知んない。
で、エロおねぃさんチームの完全勝利でタッグ戦が終わって、お仕置きモードの画面に切り替わったら、「もうオメェにはこんなの必要ねぇよなぁ。代わりに、アタシがちゃぁ〜んと使ってやるよ。」
のセリフで、《a子》が《B子》からペニバンを毟り取り、それを装着して、ダブルペニバン態勢でお仕置きモードに突入。……
うーん、自分は、こんなん好きなんですよねぇ。
出演者が四人いる以上、四名それぞれについて、「エロレズボクシング的にツボ」なシーンは撮っておきたい。でも、上のシナリオだと、完全無欠の肉食系おねぃさん《A子》は、ダウンシーンも、イかされシーンもないんですよね。まぁ、ダウンシーンは、タッグ戦で相手が《B子》のときにでも、多少は盛り込むことができるかも知れないけど、何か大きな発想の転換をしないと、イかされまではムリっぽい。・・・・
ってことで、しばし熟考。したら、一個アイデア出ました。それは、「シングル戦のインターバル中に捻じ込んじゃう」
というものです。
上のシナリオでは、二ラウンド決着だったのを、三ラウンド決着に変更し、もともとの第一ラウンドの進行分を、《b子》の破壊開始直前あたりを分割ポイントにして、二ラウンドに分ける。つまり、第一ラウンドを、「手数だけはイーブン
→ 《A子》優勢&軽めのエロレズ攻撃開始 → 《b子》何度かダウン(但し、それほどダメージは深刻でない)」あたりに留めておいて、第二ラウンドを、「最初の何十秒かイーブン
→ 顔面パンチで《b子》ダウン → 上のシナリオ通りに、破壊、疲弊のステップを踏んで、《b子》イかされ。イかされダウンのカウント進行中に、ラウンド終了のゴング」という流れにします。
すると、最初のインターバルは、「《A子》は余裕綽々、《b子》はちょっと辛そう」になりますが、インターバル映像の中に、第二ラウンド開始直前のタイミングで、「マウスピースを咥えさせようとする《a子》の耳元で、《A子》が何か囁く」というカットを突っ込みます。セリフとしては、「次のインターバルで一回抜いとくから、バイブ用意しといて」(口だけそういう風に動かしても、セリフとして声を聞かせてもOK)、ってな感じですね。
そうしておいて、次のインターバルで、《A子》がコーナーに戻ってきて、ストゥールに腰を下ろしたら、受け入れ態勢万全で待ち構えてた《a子》が、股間バイブ、プラス、乳首しゃぶり&弄りで、一気に《A子》をアクメに導いちゃう、って感じにしちゃいます。アクメまでの間、《A子》は満足げな表情で、《a子》の「行為」を受け止める、と。さらに、アクメのタイミングで、トランクス越しに、《A子》の愛液が流れ落ちる(潮吹いちゃった、ってことですね)なんて演出ができれば完璧ですねぇ。その後、《a子》と 「ありがとう」 のキス → 軽くうがいをしてからマウスピース装着 → 第三ラウンド突入。こんなん、いかがでしょうか。
ただ、もともと、60分に、シングル戦二丁と、タッグ戦&お仕置きタイムを捻じ込もうとしてるわけだから、その時点でパンパンの尺割りになってるわけで、その上、ここまで手を広げるのは、尺的に、かなりキビシイかも知れない。まぁ、「60分超過は絶対にダメ」ってことでもないだろうし、アイデアを提示しておくこと、それ自体に意味がありますから、そこいらは、あまり気にしないことにしましょう。
最後に、キャスティングに関して、もちっと深追いしてみましょう。と言うのは、この原稿を書き始めたのが、去年の8月で、キャスト四名の理想像のところで、具体的な女優さんの名前を挙げたあたりまでは、その翌月にはできてたんだけど、その後、PCのトラブルやらいろいろあって、続きを書くまでに、かなり時間がかかってしまい、その影響で、ちょっと情報が古くなっちゃってるんですね。なので、そこいらを補正する意味合いを含め、付け足すものがあれば、って感じで。まぁ、お気に入りのAV女優さんを、自分のツボに来るシナリオに当て嵌めて、あれこれ妄想を膨らますのも、結構楽しいですからね。
「《A子》=水嶋あずみ」を基本で考えた場合、おっぱいの充実度を重視するなら、《B子》役に、平山薫ちゃんを持ってくる、なんてのはアリだと思いますねぇ。彼女は、身長170cmと、かなりタッパがありますから、大将格にはピッタリな上に、おっぱいの破壊力はMAX(でかいし、形もいいし、乳首も綺麗だし)。また、彼女の出演作で、自分が、これまでに唯一リアル購入した
【シネマチックトップレスボクシング 2】 を見る限り、ボクシング演技もそこそこいい感じにこなしてくれそうですし、ヤラレ顔、ヤラレ声も結構エロい。うん、全然アリですね。あと、最近のブローウィンド系作品に出演された女優さんの中では、樫井ゆうか嬢(身長161cm)あたりが、《B子》役に、そこそこマッチするんじゃないかと思います。
水嶋あずみ嬢を《A子》役にしたのは、ボンキュッボーンのダイナマイトボディ(あの乳であの腰のクビレってのは、業界トップクラスを見渡してもそうそういない)で、何よりも、肉食系エロおねぃさんというキャラ設定にビシッと嵌るのがその理由なんですが、彼女の場合、被虐キャラでも全然イケるお顔立ちだし、ヤラレ演技も抜群にうまい。なので、彼女を、《B子》に持っていっても、これはこれで、とんでもなくエロいもんができるような気がするんですよねぇ。・・・・
でも、そうなると、《A子》役には、もっと強烈な肉食系キャラの女優さんを引っ張ってこないと、バランスが取れなくなる。うーん、これは難しいぞ。どっかに、立花里子さんみたいな現役AV女優さんがいないかしら。
腹黒ギャルの《a子》役には、長谷川聖那嬢を推しましたが、ヤラレ担当のシングル戦には、すんごく嵌る(泣き表情のヤラレ顔&エロおっぱいですし)ように思えるものの、タッグ戦で勝ち役に回ったときに、ちょっとキャラ立ちが弱い気がしないでもない。うーん、この企画内容で、ヤラレのときも勝ち役のときもキャラが立って、腹黒上から目線ギャルの見栄えがするとなると、一番に思いつくのはMOKAちゃんなんだけどなー。でも彼女も引退(一時、「ERIKA」
と改名してAV復帰したけど、それも2011年9月でAV活動終了)しちゃったしー。・・・・
あぁ、最近のブローウィンド系作品の出演経験者の中では、宮下つばさ嬢なんていいかも知んないっスね(個人的に、もちっとおっぱいが欲しいところではありますが)。
ラストに、純粋ヤラレ役の《b子》は、候補者の間口としては一番広いと思うんだけど、ブローウィンド系作品をここ半年ぐらい遡っても、「あ、この女優さんもいいな」
と感じられる候補が、あまり見当たらない。うーん、上に挙げた、このみゆうか嬢、南野リカ嬢に加えるならば、石川里菜嬢が唯一の候補でしょうか。
・・・・ と、ここまで、あくまでも、「タッグマッチのエロレズボクシング作品を、キャット専門メーカーが制作するならば」という前提に立って、お話を進めてきましたが、うーん、どうもこう、ここまでにキャストの理想例として挙げてきた女優さんたちと比較して、目標とするハードルを多少低い目に設定したとしても、それでも、それぞれの役割に嵌り、かつ、魅力的な女優さん四名を揃えるだけのキャスティング力が、今のキャット専門メーカーさんにあるとは思えないんですよねぇ。プラス、脱ぎエロ、行為エロ的に、「うおっ、こりゃタマラン!」ってとこまで突っ込めない(ペニバンお仕置きタイムがあっても、実際には挿入するフリでごまかしちゃうとか)気もする。
そこへ行くと、ことキャスティングに関して言えば、一般AVメーカーさんなら、かなり上物のAV女優さんを揃えられると思う。例えば、GARCONさんは、ここ一年ほどの間に、【爆裂巨乳ギャルレズキャット】(シリーズ二作)、【ペニバンレズキャット】と、一作あたり四人の女優さんを使ったレズファイト系作品を三本リリースしていますが、この三作の出演者、のべ11名(深田梨菜嬢は二作に出演)から選ぶだけでも、《A子》=水嶋あずみ、《B子》=深田梨菜、《a子》=長谷川聖那、《b子》=伊東美姫、と割り振れば、美形度的にも、エロボディ&エロおっぱい度的にも、演技力の充実度(伊東美姫嬢だけは、自分の感覚だと、まだ未知数の部分はあるけれども)的にも、ほぼ完璧なキャスティングが可能。また、作品の全体尺が、60分から120分(一般AVは、現状では二時間程度のものが多い)に制限が伸びることで、かなり中身を濃くできそうです。
・・・・ とは言うものの、やっぱり、一般AVメーカーさんでは、レズボクシングっちゅーピンポイントなジャンルの企画なんて立ててくれないでしょうねぇ。ちょっと間違ってリングファイトまでいったとしても、レズプロレスまでで、指を使ったレズ攻撃ができないボクシングへは発展しないでしょうから。プラス、仮に、GARCONさんが手がけるとしたら、過去の作品の傾向からすると、「裸足でボクシング」とか、「トップス着用で試合を始めて、それを試合中に脱がす」とかになっちゃいそうだし。うーん、今回の企画も、所詮は「絵に描いた餅」なんでしょうか。
まぁ、《A子》=水嶋あずみ、《B子》=深田梨菜(平山薫)、《a子》=宮下つばさ、《b子》=このみゆうか(南野リカ/石川里菜)ならば、ブローウィンド系作品に出演経験アリの面子で固めることはできますし、過去に出演経験アリならば、女優さん個々をブッキングできない、ってことはないんだと思う。一応、女優さん四人を集めた収録も、ちらほらありますから、やっぱり、キャット専門メーカーさんに、一縷の望みを託すしかないんでしょうね。
現在、ブローウィンドさんは、ファイティングガールズの売り込みに、かなりの労力を割いてる模様(一時期は業界の花形だったSSSレーベルも、週一本リリースのペースまで落ち込み、自前サイト上でのサンプル動画の供給がほぼストップ)。そのパワーと情熱と軍資金を、ぜひレズボクシングマニアにも向けて、「究極の一本」の制作に取り組んでいただきたい。・・・・
心から、そう思います。
今回は、レズボクシング仕様を前提にした企画でしたが、全体構成(試合の組み方、キャラの割り振り方など)や、それぞれの試合の流れなんかは、レズボクシングにこだわらず、エロレズ要素なしのボクシング、あるいは、レズプロレスとかにでも、流用できる部分が結構あると思う。今後、よりエロい作品、よりクる作品が世に出るための、参考のほんの一部にもなれば幸いです。各メーカーの制作担当者様、どうぞよろしく。