さて、相変わらず、強烈な緊縮財政を強いられている状況なので、なかなか女ボクシングビデオ、エロレズファイトビデオを買うことができず、悶々した日々を過ごしているわけなのですが、最近、いい感じのペースで新作をリリースしているメーカー、Super
Sonic Satellitesの諸作品を、バトルさんのHPで眺めているうちに、ちょっと思ったことがあるので、久々にこのページに書き綴っていこうと思います。よろしければお付き合いの程を。
自分は、もちろんトップレスボクシングが一番のストライクなわけですが、それと同じぐらい、エロレズファイト(まぁ、早い話がイカセっこ勝負ですね)にも目がないわけで、過去に何本かビデオを購入しましたし、最近、リングシューズなどを含めた、全体的にスポーティな感じのコスチュームで撮影された作品が多くなってきているのを、大変嬉しく思っています。残念ながら、自分の思い描く、「これこそ究極のエロレズファイトビデオだっ!」と感じる作品にはまだ出会ってはいないものの、かなりそれに近いものを、頻繁に目にするようにもなりました。
自分にとっての、「究極のエロレズファイト」とは、どんなものかと言うと、だいたいこんな感じになります。
@コスチュームがスポーティー、シューズ着用、リングセッティングであること。
A出演するモデルさんが、美形かつグラマラスなボディであること。
Bヤラレ側のモデルさんは、ヤラレ顔、およびヤラレっぷりが魅力的であること。
C裸体の露出に関して、積極的であること。
D攻め・受けのバランスが取れており、その切り替わりが不自然でないこと。
E決着に至る過程で、『ヤラレ側が衰弱していくさま』 が、ちゃんと表現できていること。
F決着が、ギブアップではなく、「イっちゃったので勝負アリ」という風に見えること。
G決着後のシーン、および敗者の陵辱シーンに、それなりの時間を割いていること。
ちょっと補足すると、Dに関して、バランスが良いというのは、二人のモデルさんが、攻勢守勢を同じ量する、ということではなく、モデルさんのキャラや作品のテイストに合ったバランス、ということです。D後半の記述について、一番いけないのは、受け側が何の抵抗もしていないのに、攻め側が技を解き、そのまま受けに回ってしまうことです。また、受け側の脱出がよほどうまくできない限り、あまり頻繁に攻守が入れ替わるのも、どうかと思います。また、Gに関しては、もちろんイっちゃった演技になるわけですが、これも演技力が必要。イき声を発しただけでだらしなく脱力、というのではなく、イっちゃった瞬間の
「落差」みたいなものが欲しいですね(このへん、文章で表現するのは難しいんですけど)。
一番大切なのは、Aを踏まえた上でのBかな、という気がしますね。因みに、ミラクルM
【ファイブ・クライマックス・エッチ Vol.2】 に出ていた美雪あやか嬢なんかは、ヤラレ役として、かなりレベルの高い素材じゃないかなぁ、と個人的に思っていたりします(作品を購入したわけではないので、あくまでも、バトルHPを見た範囲ですけど)。
過去にリリースされた作品では、上に挙げた要素一つ一つに関しては、ときおり、かなりいい線行ってるものを目にすることはありましたが、トータルで見ると、「キタ―――!」と叫ぶには、今ひとつ力不足の感があります。特にABは申し分ないのに、D以降に関してがぜんぜんダメダメ、なんていう感じのものに出くわすと、心の底から、「惜しいなぁ」
と思ったりします。
でもって、ここで登場するのが、表題にも書いた、Super Sonic Satellites(以下、SSSと表記)の作品群です。このメーカーなら、「上記@〜Gをすべてクリアした、究極のエロレズファイトビデオを作ることができるかも知れない」と感じたわけです。
この文章を書いている時点で、バトルさんのHPに掲載されている、SSSの作品は八タイトルで、SSSのHPにはこれ以外にもいろいろな作品を手がけているようですね。リリース間隔の割には、ちょっといろんなジャンルのものに手を出しすぎているキライがあるものの、そのうちのいくつかは、「完全に芯食いました」とまではいかないまでも、かなり自分のツボを抉ってくれています。
自分が、SSSに期待する理由は、まず第一に、全体的にモデルさんの質が高いことが挙げられます。お顔立ちとボディ、どちらについても、「やっちまったな」と思えるモデルさんが非常に少ない。これは非常に重要なポイントだと思います(【総合格闘空間女子部】に出演されている、春永みう嬢の乳の質感なんてすごいですし)。また、SSSのHPで、3月23日発売予定の、【Battle
Sex Lesbian】のサンプルムービーを見ることができますが、この中に、相手の乳を揉む、というシーンがちょっとだけあって、その乳を揉まれている側のモデルさんの乳が、実に、「揉み甲斐、揺らし甲斐のあるおっぱい」であることもわかります。
このことを踏まえた上で、作品それぞれの方向性から、上記@〜Gすべてクリアする可能性、というスタンスで考えてみると、まず、【The
レズバウト】、【Battle Sex Lesbian】と、すでにエロレズファイトものの作品が二つも発表されており、SSSとしては、このジャンルを守備範囲の一つとしてやっていくという意気込みが感じられます。さらに、ジャケットやサンプルムービーなどを見る限り、他メーカーの作品に比べて、【The
レズバウト】は上半身裸、あるいは全裸であるものの比率が高く、Cに関しても、充分下地が出来ているのではないかと思います。
また、【The レズバウト】に関して、2ch「キャットファイトビデオの結末を語るスレ」内に、「レズバウトはドミ気味です」
との書き込みがあり、これが真実であれば、この作品のディレクターが、「モデルさん二人の攻守のバランスを、変に均衡させようとしていない」ということもわかり、D前半部分も問題なさそうです。加えて、ジャケットの写真、バトルHP上のスライドショー写真などから、佐藤えり嬢がヤラレ役であることが予想され、攻めキャラ、ヤラレキャラの選択も正しく行われており、この点に関しても高得点です。
最後に、【Finish Scene】という作品の存在。ジャケットの謳い文句に、「力尽き、負けを認めた敗者を二度と歯向かう事が出来ないように身も心も再起不能になるまで徹底的に嬲り倒す勝者。本当の”FINISH
SCENE”は決着の先にあった…」とあるように、SSSは、「勝敗が決した後の魅力」は売り物になる、ということに気づいていることがわかります。過去に世に出たキャットファイトビデオ、エロレズファイトビデオは、決着がついたあと、さらに勝者が敗者を苛めるというシーンの取り扱いについては、おしなべて非常に消極的(内容、収録時間ともに)であり、この部分を強調した作品が生まれるのは、まさに画期的であると言っていいと思っています。と言うことで、Gに関しても、SSSは、充分クリアする可能性を持ち合わせていると言えるでしょう。
あとは、D後半からFあたりまではどうなのよ、ってことになりますが、この辺は、制作側の演技指導、モデルさんの頑張り具合にかかってくるわけで、何本かSSS作品を見てみればコメントできるんですけど、自分はまだSSS作品未購入なもんで、評価、コメントできる立場にありません。ただ、それ以外の要素に関して言えば、SSSは、他のメーカーに比べ、究極のエロレズファイトビデオの完成に、非常に近いポジションにある、と言えるのではないかと思います。
と、こんなことを書いてきて、エロレズいかせっこファイトの、「決着がついたあとの敗者への責め」に関して、ふとアイデアが浮かんだので、合わせてご披露しようかなと思います。
キャットファイトビデオ全般について、「敗者苛め」の王道は、やっぱり、「敗者を強制的にイかせて、ジ・エンド」じゃないかと自分では思ってるんですが、これって、試合の方がイカセっこファイトだと、試合の決着シーンとモロに被っちゃうんですよね。相手をイかせて試合が決着、相手をイかせて敗者苛め終了。これだと、ちょっと芸がない感じがする。……
そこで提案。敗者苛めのシーンでは、「道具を使ってやりたい放題」ってのはどうでしょうか?
敗者苛めとして、相手をイかせる方向に持っていく場合、絵的に一番インパクトがあるのは、俗に言う、「ペニパンによる責め」だと思うんですよね。勝者がペニパンをつけて、いろんな体位で、敗者のアソコにディルドゥをガンガン突っ込む。直接攻撃の前に強制フェラ、なんていうのもかなりいいと思います。
しかしながら、エロレズいかせっこファイトに出るモデルさんは、裸OK、女性とのカラミOK、エロ技のせめぎ合いOK、までは受けてくれるとしても、「アソコにディルドゥぶちこみ」まではちょっと勘弁、っていう感じなんじゃないでしょうか。そんな場合には、ローター、電マ、この辺りを使えば、かなりいい絵が撮れると思います。ダブルローターで乳首を責めまくり、最後は電マの股間攻撃でフィニッシュ。……
どうでしょう? 試合の部分とは違うテイストの、イかせシーンを演出できるんじゃないでしょうか?
このコーナーの#02で紹介した、【Ultimate Surrender】でも、似たような、勝敗が決まったあとの敗者の陵辱、みたいなものをやってるんですけど、この中に、「電マをアソコに押し当てられて、たまらず潮吹き」というシーンがあり、正直、これにはかなり興奮しました(ヤラレモデルさんの美人度が今一だったので、その点はちょっとアレでしたけど)。
まぁ、潮吹きまでは行かないにしても、電マでフィニッシュっていうのは、敗者苛めの構図としては、かなりイケてるんじゃないかな、と思う次第です。エロレズいかせっこファイトビデオの監督さん、ぜひ一度、お試しくださいませ。